ごあいさつ
Well come to Diamond Logos Teachings Japan.
ダイアモンド・ロゴス・アカデミーはアメリカ、ヨーロッパ、中近東、アジアなど広く世界で開かれている 自分の本質性を取り戻していく学びのスクールです。日本では 2019年 から開講しました。現在は Group3 が進行中で Group1 Group2 がアドバンスに進行しています。ワークはそれぞれのグループが閉じられた環境の中で進み、参加者が安全な場の中で 安心してプロセスできるグループワークです。
ダイアモンド・ロゴス・ティーチングス
ダイアモンド・ロゴス・ティーチングスは 西洋と東洋の教え、エゴ心理学とスピリチュアル性が統合された個人の能力や資質を回復する自己変容の体験型プロセス・ワークです。ダイアモンド・ロゴス・ティーチングスのダイアモンドは精密さと精密度、ロゴスは神の言を指しています。ティーチングスはエッセンス(生来の性質や能力のこと)との繋がりを妨げている人格パターンを理解するのに必要なガイダンスです。ダイアモンドロゴスで用いるラタイフ体系について:ラタイフはアラビア語が語源で微細なエネルギーを定義しています。コースの中ではラタイフをエッセンスという言葉に置き変え、伝承的スーフィズムのラタイフ体系を現在の私たちに分かりやすく説明しています。
それぞれのラティファ(ラタイフの単称)は色と性質、体の中にプライマルセンターを持ちます。ラティファは私たちの魂(肉体とは別に精神的な実体として存在するもの)に表われる表情であり、主に、喜び、愛、共鳴、力強さ、推進力、継続力、意志、慈悲、安らぎ、充足感、そして、深遠さ、至福などです。これらを自然に感じることが妨げられてしまうと、生の実質的な体験は薄れてしまいます。
魂は知覚できます、概念ではありません。それは個人の意識と体験の領域です。魂は繊細な器官であり、心に残った印象(漠然とした感じ・気持ち)や 生命体験 などによって成形されます。それゆえ、漠然とした感じ・気持ちは 概念的な時間を超えて 魂の中に溝を作ります。例えば、それらは人格構造の基盤となって常習的な態度や振る舞いや、また、パターン化した思考反応に陥り、自分自身のエッセンス(生来の資質や能力)との繋がりに制限を与えてしまいます。
ダイアモンド・ロゴス・ティーチングのプロセスは、そのような制限から個人の能力・資質を救済し回復していく旅であり、ひとりひとりの個性的な光を取り戻していきます。
日本で開催されているワーク
日本では自己発見の旅の始まりとして『7つのリトリート in DLT』を初めて受ける人のために開催しています。コースはそれぞれのラティファ(エッセンス)を通して自分を見つめていきます。
アラビア語を語源とするラティファは個人の本質的資質や能力を表し、色と性質で区別されています。
イエロー(純粋な喜びと好奇心・冒険心)、レッド(勇気と力、活力)、ホワイト(意志・信頼・支え・持続力)、グリーン(慈悲・思いやり・深い理解・ヒーリング)、ディープブルー(信頼と明け渡し、静寂の中での休息)、ブラック(個人の力、尊厳、真実の愛、沈黙のマスター)などです。また、エゴ心理学から、それらとのつながりを阻止する私たちの内側に構成された自我と超自我のエゴ構造を見て行きます。
実質的なワーク:これらを自分に当てはめて実践的に見ていく作業にインクワイアリー(自己探求のための問い掛け)を使っていきます。インクワイアリーがダイアモンド・ロゴスの核にあり、自らの力で自分自身を開いていきます。その過程が旅であり、グループワークゆえのサポート体制があなたに勇気を与えてくれます。
『7つのトリート』は7モジュールで構成され、日本では2人のダイアモンド・ロゴス・インターナショナルの シニア・ティーチャー がそれぞれのトピックスについて講義し、エクササイズを展開させていきます
コース全体は『エッセンスの異なる特徴』と『エッセンスを回復するツール』で構成されています。それぞれのコースが参加者のひとりひとりの自己変容の旅の始まりであり、展開されるコースの中で起こる自分自身への “気づき” は日々日常に連動し生活のあらゆる場面において起こり始めるでしょう。この気づきは、私たちの眠っていた無意識行動のあらゆる面に変化を起こし、自分の真実に忠実かつ意識的な行動となって現れ始めます。
このリトリートは何かの技術を学ぶ、訓練するものではありません。全くもって 自分自身のこと であり、自己の内面的な仕組みについて知ることです。技術を取得するものではないとは言え、瞑想者やセラピストにとって、とても重要な内容が含まれています。
自己を知る、自己存在のレベルを引き上げる、思考世界から直接体験の世界へ、トラウマを閉じ込めている不透明な心理領域について、自分自身の本質的な面を知り それを表に引き出していく、本質はリソースである、といったことをコースで体験します。
G4に向けての準備クラスです。
『7つのリトリート in DLT /G4』
2024年11月に開催予定しています。
「7 retreats in DLT – Group 4」は 2025年春以降の開催を予定しています。会場にこられての参加、またONLINE で受講することも可能です。
創始者 Faisal は生を “魂の旅” と位置づけています。Group 3 の『7つのリトリート』で取り組む5つのエッセンスは、Yellow, Red, White, Green, Black に働きかけていきます。そして、スペース(存在の質、内面の変化と自由、エッセンスの土台)、ダイアモンドボディ(エゴの無意識な防御に取って代わる 真の防御、内的知性)に取り組んでいきます。コースとコースの間にはオンライン・ミーティングを行い、参加者のプロセスや質問がサポートされます。